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つれづれなるままに引き出しを開けると、自分でも忘れていたものを思い出したり… ぴったりの処方箋が見つかったり…
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MikuMikuDanceなるものを知ってからもうすぐ2年になろうとしています。
その頃ニコ動で戦国BASARAについていろいろ検索していると、キャラクターが音楽に合わせて踊っている動画が出てきました。それはそれまで見てきた手描きやMADでもなく、そして妙に今風でオシャレなのです。武将がダンスなんて、違和感の塊のはずだし、当時はボカロの音楽にもさほど興味もなかったのですが、何故か惹かれるものがあって、探してみると沢山出てきました。そしてそれがMMDという無償のツールで作成されたものだと知りました。モデルやアクセサリ、モーションまでもが配布されており、それほど特別な技術や知識がなくてもお借りしたものを利用してキャラクターを動かせる(アニメーションが作れる)ということを知り、本当にびっくりしました。それまでアニメーションといえば膨大な枚数の手描きを重ねて動かすものであり、やりたくてもとても一人では作れるものではないと思っていたからです。
早速、ツールをダウンロードしました。ドキドキしながら、wikiや掲示板を頼りにモデルに配布されているモーションを流し込み、音楽を合わせてみると・・・動きました!なんという自然で柔らかな動き、華麗なステップ、そしてすばらしい表情!この時の感激は忘れられません。
それからしばらくは夢中になっていろいろ試してみました。いや~ほんとにこれほど夢中になったのは久しぶりだったと思います。
二次創作というものから離れて随分時が経っていました。昔、二次創作で好きな音楽とあわせてイメージイラストを描いたり、1P(ページ)漫画といって、思いついたストーリーのごく一部(つまり1P分)の漫画を作る、ということをやっていたことがあります。MMDはまさにそれらをより高度に、簡単に、美しく表現できる手段であったのです!
それからというもの、ニコ動の視聴はほぼMMDを見たり、研究したり、素材や題材を探したりすることで占められてしまいましたw。初めてニコ動に投稿したのもMMDです。
そして現在に至るわけですが、動画作りでは飽き足らず、ついにモデリングまで手を出してしまいました。PCやグラフィックの知識もなく、全てが手探り状態です。経験者や上級レベルの方々から見れば、とんでもなくお粗末なレベルです。それでも自分のために、自分の好きなものを創り出すことができる喜びは何にも代えがたいものがあります。
おかげ様でとても充実して過ごすことができました。夢中になるあまり寝不足になり、肩と首はガチガチになり、手首は炎症し、視力は極度に低下しましたが・・・楽しいです!

ニコ動に上げた動画のリストはリンクに置いておきます。 黒歴史になりつつありますが・・・ジャンルも限られていますが・・・w アイデアが出てくる限りはまた創作意欲も枯れないでしょう。問題はせっかくのイメージやアイデアをうまく具体化する技術がない!ということです。
もちろん他のジャンルも見ています。素敵なモデルや素晴らしい動画に出会うとワクワクします。MMDからまた他の世界へと繋がって、広がっていきます。
こうしてMMDを楽しむことができるのも、全て素晴らしいツールやデータを惜しみなく配布して下さっているたくさんの方々のおかげです。本当にありがとうございます。


  

疲れた時、行き詰まった時にこの動画を見ると本当に癒され、またやる気が戻ってきます。大好きな動画です。


 


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私の周囲で諸星大二郎という漫画家を知っている人が少なく、ずっとさみしい思いをしてきました。それで私は少しでも漫画好きの様子がうかがえる人には片っ端から啓蒙用のコミックスを押しつけて読んでもらっていますが、それでもそこまでハマってくれる人は多くはないようです。あの独特の画風?それとも重くて、ある意味壮大すぎる物語のせいでしょうか?

私と諸星大二郎の出会いは高校2年生の時に遡ります。同じクラスの、今思えばかなりオタクの男子がある日机の上にポンと3冊のコミックスを置いて、「これ、読んでみ。」と言いました。それが「暗黒神話」と「孔子暗黒伝(上下)」でした。驚くなかれ、これジャンプ(スーパー)コミックスだったのですが、表紙の結構おどろおどろしい、悪く言えば洗練されていない絵柄に妙に引きつけられました。家に帰ってその日は「暗黒神話」を読みました。(そちらから読め、ということだったので)そうしたら・・・その晩、一睡もできなかったのです。そんなこと、それまで一度もありませんでした。その漫画がぐるぐるぐるぐる頭の中を回って、一種の興奮状態でした。何か知ってはいけない、覗いてはいけない深淵を覗いてしまった、そんな感覚でした。

もともとホラーやオカルトの分野は好きだったし、民俗学や宗教、歴史も好きだった。加えてゴリ押しの謎解きのおもしろさ。ちょうど高二病(遅れてやってきた中二病)の私にドストライクだったのでしょうね。それから続けて「孔子暗黒伝」を読み(この衝撃の追い打ちもすごかった)、しばらくは本当にぼーっと熱に浮かされたようになっていました。でもなぜか人にこの漫画について熱く語ることはしませんでした。それらを貸してくれたその男子とも語り合うこともせず・・・。ひたすら自分一人で関連することを調べてみたり、関連した場所へ行ってみたりして、満足していました。(暗っ!)

その後、諸星大二郎の漫画をおそらく全て読み、大人になって大人買いしましたw。今でもコレクション用、それとは別に普段読む用、そして啓蒙用のセレクトした数冊があります。そう、高二の衝撃的な出会い以来、諸星漫画はずっと私の心の中に渦を巻き続けているのです。

オススメは、と聞かれても、どの作品にもそれぞれの世界があり、また読み手の心理や興味にもよると思うので難しいのですが、「マッドメン」、「妖怪ハンター」シリーズ、「諸怪志異」シリーズなどは比較的読みやすいのではないでしょうか。とても一度には語りきれないので、また別の機会に特に好きな作品をとりあげてみたいと思います。

 

    

馬頭星雲が・・・梵天の塔が・・・恐かった(今でも)

 

 


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